ダンシング胃酸

 

 

ここのところ暴飲暴食が続いており、ついに胃腸がダウンした。(ちなみに風邪は薬と根性で治りました)とりあえず、食べるのを控えろと言わんばかりに、いつでも吐き気。全くもって不快だし、気持ちは悪いのにお腹は空くので、地獄の週末だった。

 

 

こういう時に食べるのは、飴(氷砂糖とか、カンロ飴、はちみつの飴)か、クラッカー、またはブランデーを垂らしたアイスクリームである。おかゆは嫌い。チャイニーズの干し貝柱のお粥なら好き。でもあれは家では作れないから、私は上述したようなものを食べて生きながらえている。

 

 

特にクラッカーは胃の調子が本当に悪い時には本当にオススメである。新生児だった頃から私のことを診察していたファンキーな主治医のオススメだけあって、家に常備しているもののひとつ。まずよく咀嚼して食べるということで満腹中枢の刺激になるし、香ばしいのとしょっぱいところが、なんというかちょっといいものを食べているような気になるのである。それに少し元気が出てきたら、そこにはちみつを垂らして食べると、食欲がどんどん湧いてきたりする。

 

 

ブランデーを垂らしたアイスは本当に瀕死の時に母が用意してくれる。あらあら大変ねなどと言いながら、小鉢に大さじ一杯のバニラアイスと茶色の豊かな香りのするブランデーをかけて、まあこれが食べられれば一晩はもつわよと、母らしい言葉をかけてくれる。いつからだっただろうか、多分未成年の頃から、これだった。

 

 

明日からというより、本日からまた一週間が始まるので、そろそろ胃の暴動も治ってほしいけれど、相変わらず胃酸は飛んだり跳ねたりを繰り返している。生き物の観察みたいにそれを感じながら、私はあまりの空腹に冷蔵庫にあったたい焼きを頬張りました。久しぶりの世俗食、とっても美味しかったけれど、柔らかにアイテテテでした。うん、寝ましょう。