混ぜて舐めたい、泡つきの枝を

 

 

まんま枝のシナモンスティックが添えられたカプチーノを飲みたい欲望にとらわれてから早数週間。

 

 

昔どこだったかな、クチンかランカウイだったかダマイビーチだったか、小さなリゾートへ旅立つ前の小さな空港で、父がカプチーノを混ぜた後の泡つきシナモンスティックを私にくれて(私はコーヒーが飲みたくて仕方のない子供だったから)、私はそれをずっと舐めていた。ひもじいエピソードである。

 

 

昔を思い出す頻度が多いのは、現在目の前にあることがたわわだから。たわわに大変、たわわに割と焦る、たわわに時間は大丈夫だろうか、たわわに日本語が変になっていくが、フィーリングで私のたわわのあわわをご理解頂きたい。

 

 

昨日ツイッターで丁寧な日本語を使わない日が欲しいみたいなことをツイートしたけれど、それは本当にそう。声を高くしないで、ありのままの地声で、マジでー?とか言いたい。マジでー?また期限遅れるのー?うわー、結構最悪!って。(あらまあ、大丈夫ですか?大変申し訳ないのですが、わたくしの予定は今週は変更がききませんので、今後のスケジュール、どう調整致しましょうか?来週以降でも可能ですか?とか実際は言う。オブラートに包むどころか、オブラート+カプセルくらいの包み方してるなあと思う)

 

 

故にシナモンスティックが添えられたカプチーノを私は飲まなければならない。お店を、探そう。検索すれば何でも出てくる世の中にいて、こういう時は良かったなと思います。