冬は風邪と人肌と

 

 

日本人のお医者さんがいる少し遠い病院へ行ってきて、家の近くのロココな内装の薬局にてキャバ嬢のような巻き髪の薬剤師さんに薬を処方してもらい、微熱と鼻づまりと食欲のやるせなさを感じながら、薬を飲むために卵とお味噌と生姜のおじやを作ろうかと目論んでいる。(でも今、明日の夜のために作った鶏の白ワインの煮込みから少々汁気を拝借してリゾットを作ることにした)

 

 

この人と真面目な話をする時はいつも眠気が強いと思いながら、昨日も昨日で眠いと思いながら、少し深夜まで話をしていた。何が正しくて何が正しくないか、白黒はっきりと折り合いをつけることをベースに生きていると、ある領域でものごとを考えなければならなくなった時、弊害を感じてしまうようになるのだとこのところよく感じている。瞬間的に思った感情を貫きながら正直でいるように、でも遠慮も忘れることなく誰かのそばにいる難しさを抱えていくことを、私はいつまで続けていけるだろうか。

 

 

赤と黄色のバイカラーで大きいおもちゃみたいなカプセルの解熱鎮痛薬を飲んで、明日も学校です。